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 うーん、どの子にしようかなー?

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 性格の不一致で別れたんですね…。



こんにちは、魔物コーディネーターを目指す、
ロザリー(中の人)です。

前回のドラキー検証の記事の中で、
バトルロードのパーティー構成について触れた所、
具体的にはどんなのが良いかという問い合わせを頂きましたので、
今回はそれを詳しく述べたいと思います。


イチから書いてみるのもいいよね。


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 ふふふ…わたくしめにおまかせあれ!

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 ロザリーのムダ知識がようやく役に立ちそうですね。



―――


バトルロードでは、自分で育てた3体の仲間モンスターに
サポートモンスターの1体を加え、
パーティーを組んで挑戦する事になります。

コロシアム等のバトルコンテンツと異なるのは、
1日ごとにチャージされる「バトル参加権」が挑戦するのに必要で、
勝敗に関わらず参加権を1回消費する為、
負けると相応のリスクを負うノックアウト方式である事です。


ゆえに、パーティーを組む時は、
まずは負ける要因を取り除いていく事が重要です。



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 負ける要因ってなんでしょうか。

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 痛恨、状態異常、いろいろあるねぇ。



敗因(1) ヒーラーの死亡

ホイミスライムキメラマジカルハットモーモンスライムエンタシスマン


バトルロードで敗北に至る最大の要因が、
回復役を担うモンスターが死亡し、パーティーが壊滅する事です。

これだけは何としても避けなければなりません。


よって、パーティーを組む際は
蘇生・回復が出来るヒーラーを必ず2体以上用意します。

それから、追加スキルやバッジなどで
HPと守備力を出来るだけ伸ばし、
苛烈な敵の攻撃に耐える事も求められます。



敗因(2) 状態異常をくらう

マジカルハットエンタシスマン


次に怖いのが、前衛・後衛に限らず
状態異常をくらって行動不能に陥る事です。

ヒーラーが行動不能になるのが最も危険ですが、
バッジで攻撃力を限界まで上げたアタッカーが魅了されたり、
猛毒でじわじわ削られたりなど、
直接の敗因となるケースは多々あります。


よって、状態異常を解除できる特技を持った、
マジカルハットかエンタシスマンをパーティーに組み込む
ちりょうスキルを取得するより安定度が増します。

もちろん解除役が状態異常にならないように、
耐性装備で固めておく事も忘れずに。



敗因(3) MPの枯渇

ダストンバッジ


めったに無いのですが、持久戦に追い込まれた時に
ヒーラーのMPが枯渇して回復が途絶え、
そこから瓦解するケースもあります。

ヒーラーだけでなく、アタッカーのMPが尽きても
ダメージ効率の低下は免れませんので、
必殺効果でMP回復が付与される、
ダストンバッジ・リゼロッタバッジの確保は欠かせません。


特にダストンバッジは、全体のMP回復+一定時間MP消費ゼロと、
パーティーの生命線となりえるほど強力です。

銅バッジでもいいので、必ず誰かに装備させておきましょう。


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 確かにこれで負ける要因は潰せそうです。

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 敗因分析しても、注意するのはたったこれだけなんだよね。



以上の3点に気を付ければ、
負けないパーティー」はひとまず完成します。

しかし、そこから「勝てるパーティー」にしていく為に、
もうひと工夫を施してみましょう。


―――


補助モンスターが重要

負けない→勝てるパーティーにする為には、
直接の敗因となるヒーラーの陥落を未然に防ぐだけでは足りません。
ヒーラーへの負担が大きくなると、
それが間接的とは言え敗因に繋がる可能性がありますので、
パーティー全体でヒーラーの負担を減らしてあげる事が、
勝率を更に高める前提となります。

すなわち、ヒーラーを支える存在、
補助役をパーティーに組み込む事が不可欠です。



中でも特に優秀な補助役を紹介しておきましょう。

キラーマシン ドラキー

 キラーマシン と ドラキー です。


キラーマシン

キラーマシンは、「ときどき2回行動」が極めて優秀です。

(参照:まんまる堂サマ)
 キラーマシンの「ときどき2回行動」は1/2の確率で発動する


すばやさアップ40pで取得する「たまに2回行動」と
キラーマシン金バッジの「たまに2回行動」と、
フウラ金バッジの「行動間隔1秒短縮」、
および必殺効果の「たまに2回行動」を組み合わせる事で、
高速でターンを回しながら、およそ6割の確率で2回攻撃するという、
阿修羅か風神のごとき働きを見せます。


キラーマシン


2回行動に特化したキラーマシンは、最強のデバッファーになります。

くさった死体金バッジの「攻撃時10%で呪い」は、
ボス級を含めた9割以上の敵に入ります。
おばけトマト金バッジの「20%でヘナトス」「15%で幻惑」など、
弱体効果の付いたバッジと一緒に装着させると、
凄まじい勢いで敵に状態異常を付加してくれるので、
味方のヒーラーへの負担を大幅に減らせます。


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 こいつが魅了されたら大変だわw

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 ぐるぐるメガネは必須ですね。



ドラキー

ドラキーは言うまでも無く、「まりょくのうた」が強力です。
範囲早詠みの効果は、魔法モンスターだけでなく、
ヒーラーが唱える回復呪文にも発揮されます。

僧侶装備の錬金効果に呪文発動速度が好まれているように、
ヒーラーが高速でターンを回せば
パーティー全体の生存確率を上げられます。


ドラキー


こちらがドラキーの記事で紹介した、
高火力・高耐久型のスキル取得例になります。

ドラキーはパーティーの補助役だけでなく、
単独でのアタッカーとしても優秀です。
スキルラインから「ドルマ系効果+20%」を2つ取得させれば、
とてつもない火力を引き出せます。

ベビーサタン金バッジが1枚あれば、
ドルモーアやイオナズンに必要な攻撃魔力を維持出来ますので、
他のバッジは自由に選んで良いと思います。


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 最近のドラキー推しについて。

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 いや実際に強いんだから仕方ない!



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おすすめパーティー構成例はこんな感じです。


物理構成

キラーマシンドラゴンキッズマジカルハットホイミスライム


 自操作: キラーマシン
 アタッカー: ドラゴンキッズ(ガンガンいこうぜ)
 サブヒーラー: マジカルハット(いのちをだいじに)
 ヒーラー: ホイミスライム(いのちをだいじに)



デバフ効果で敵の火力を落としつつ、
こちらの火力を維持させて各個撃破していく構成。

なるべく効率良く、広範囲に呪いを撒きたいですから、
2回行動特化のキラーマシンを自ら操作し、
「ぶんまわし」主体で戦います。

 (追記)
 この構成を考えて下さったフレンドさん曰く、
 初手ぶんまわし→状態異常がある程度まで入ったら
 ロックオン→ボミオスラッシュに切り替えているそうです。


マジカルハットは回復寄りでスキル調整し、
耐性装備で固めて生き残りを優先させる事。
攻撃はドラゴンキッズは任せます。

サポート選択はキッズかホイミンになると思いますが、
ヒーラーへの負担を減らす事を考えるなら、
ホイミンをサポートから連れて来て、
自分で育てたキッズにはクリスタルクローとザンクローネ金を装備、
HPを回復させながら戦うのがベストな方法です。


魔法構成

エンタシスマンドラキーマジカルハットホイミスライム


 自操作: エンタシスマン
 アタッカー: ドラキー(ガンガンいこうぜ)
 サブヒーラー: マジカルハット(バッチリがんばれ)
 ヒーラー: ホイミスライム(いのちをだいじに)


ドラキーの「まりょくのうた」を最大に活かした、
火力×3、補助×3、回復×3、蘇生×3の超安定構成。

万能選手のエンタシスマンには「バギクロス」を習得させ、
デスプリースト金で「ザオリク」、
ダストン金で「スキャンダル」もマスターさせておくと、
自分で操作した時の使いやすさが増します。

骨まで燃やし隊」や「上級悪魔たちのお茶会」など、
ベホマを使う敵と戦う場合は、ドラキーに操作キャラをチェンジし、
ベビーサタン金の「マホトーン」で対応します。

サポート選択は出来ればホイミンを連れてきたい所ですが、
装備やバッジの関係でドラキーとマジカルハットの両立が難しい為、
攻撃寄りのハットを雇う事が多くなると思います。


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 物理構成と魔法構成、どちらも強そう!

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 自分の好きなモンスターを使うのが1番ですね。



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Ver.2.4の後期アップデートでは、
テンションモンスターのブラウニーが登場します。

「超ちからため」のいたずらもぐらや、
「ドラゴンビート」が強いバトルレックスなど、
ブラウニーと組み合わせた構成をさっそく考えてます。


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たんすミミックの方は、トリッキーな構成が生まれそうです。

来週にはこの2体のどちらかを仲間にして、
メタキン回しに連れて行こうと思います。


どちらもドラキーくらい強い子だといいなぁ。