アストルティア考古学の第1回は、ドルワーム地方からお届けします。
なお、ストーリーのネタバレを含んでますので、閲覧には充分に注意して下さい。
まずはドルワーム王国に太古より伝わる、
「太陽の石」について考察してみましょう。
【アストルティア考古学シリーズ】
・ 短評Ver.1 冥王編 神話篇
・ 光と魔瘴 1
ふわーでっかいねー。
ええ、私も…あまりの大きさに息を飲みました。
これが世紀王のキングストーンか…。
エテーネの村のロザリー、それは仮面ライダーBLACKです。
王座の間にあった石はもともと、灰色に煤けていた状態だったのを、
災厄の王も、魔瘴の中からではなく光の河から現れています。
た、たしかに…!
そして世界でここだけ、光の河の金色の輝きが途切れかけている…。
ホントだ、白っぽい光が混じってるね。
ドルワームの石みたいにエネルギーが空っぽになったんかな。
この辺の話は次回に回すとして、この太陽の石、
実はロトの勇者にまつわる極めて重要なアイテムなのです。
ロトの勇者の末裔である『1』の主人公は、
「あまぐものつえ」と「たいようのいし」を合わせた「にじのしずく」を使って、
竜王の城を隔てた岬に虹の架け橋を作ります。
この石はラダトーム城に隠されており、魔法の鍵で厳重に管理されています。
石から力を引き出せるのは、聖なるほこらのじいさんだけです。
…のはずが!
ドゥラ院長は、魔瘴石を取り込んだ太陽の石が暴走して
爆発しそうになった時、こんな事も言ってるのです。
この時、ドルワームのウラード国王と、国王の娘だったチリが抑え込み、
そして自分の力を信じたラミザ王子の王家の血が目覚め、
太陽の石の暴走をギリギリで食い止めました。
そのラミザ王子の雄姿がこちら。
王者セット…だと!?
世界を災厄から救うという、時の王者の証…なぜ王子が?
むっ…待て。この中央の石碑。
これは…まさか…!
ロトの紋章!!
その先の扉の上にも同じものがあるねー。
真ん中にハマってるのは太陽の石?
扉のレリーフは、王者のローブの胸にあるマークと同じでしょうか。
かも知れんね。エスタード島のやつだわ。
参照: ドラゴンクエスト10神話篇考察~時渡りの術とラーミア&エスタークの関係
こちらはグレイナル叙事詩に伝わる、星空の守り人の像ですね。
導きのロディアさんの話じゃ、この人が初代王者サマらしいよ。
ロトの紋章のようなレリーフの扉の奥に、この像があるという事は…?
この人はロトの王家と何か関わりがあるって事さ。
ロトの王家と関わりがありそうな初代王者に纏わる王者セットには、
エスタード島にある謎の神殿の扉と同じラーミアっぽいマークが付いていて、
しかもそれをドルワーム王国の王子が着用し、
その王子はなぜか太陽の石をほいほい制御できちゃう、と…。
確信犯ですな。
まだはっきりとは断言できません…明らかになっているのは、
ラミザ王子が王者の試練をクリアしている事だけですよ。
でもその試練は、キーエンブレム10個集めて
世界を救えるってロディアさんが判断した人しか受けられないんだぜ?
謎は深まるばかりですね…。
結論: ドルワーム王家はロトの勇者と関係がありそう?
次回は、光の河からお届けします。 (光と魔瘴 (2)へ続く)
なお、ストーリーのネタバレを含んでますので、閲覧には充分に注意して下さい。
まずはドルワーム王国に太古より伝わる、
「太陽の石」について考察してみましょう。
【アストルティア考古学シリーズ】
・ 短評Ver.1 冥王編 神話篇
・ 光と魔瘴 1
ふわーでっかいねー。
ええ、私も…あまりの大きさに息を飲みました。
これが世紀王のキングストーンか…。
エテーネの村のロザリー、それは仮面ライダーBLACKです。
王座の間にあった石はもともと、灰色に煤けていた状態だったのを、
ドルワームのイベントを経た後に金色の輝きを取り戻します。
太陽の石はこの巨石だけでなく、ドルワーム王国の至る所で見られます。
ドルワームの生活は 太陽の石という
古代の秘石から 発せられるエネルギーで
成り立っています。
ところがこの石は数十年前にはとっくに掘り尽くされていて、
王座の間にある巨石が輝きを失えば、王宮は砂の中に沈んでしまうとの事。
まぁ『9』の頃は錬金釜で作ってたくらいですからね。
(材料:ほしのカケラ×2、かがみ石×3、ヘパイトスのひだね×1)
ドワーフにとっては一昔前ならそんなに珍しい石でもなかったのでしょう。
キングストーンだけがその大きさゆえに特別っていうだけです。
王立研究所のドゥラ院長は、太陽の石について、
と、なにげに重要な台詞をぶちあげちゃってます。
空っぽになった石ころに、光を込めるか魔瘴を込めるかで、
太陽の石にもなり、魔瘴石にもなるって事でしょうか。
太陽の石はこの巨石だけでなく、ドルワーム王国の至る所で見られます。
ドルワームの生活は 太陽の石という
古代の秘石から 発せられるエネルギーで
成り立っています。
ところがこの石は数十年前にはとっくに掘り尽くされていて、
王座の間にある巨石が輝きを失えば、王宮は砂の中に沈んでしまうとの事。
まぁ『9』の頃は錬金釜で作ってたくらいですからね。
(材料:ほしのカケラ×2、かがみ石×3、ヘパイトスのひだね×1)
ドワーフにとっては一昔前ならそんなに珍しい石でもなかったのでしょう。
キングストーンだけがその大きさゆえに特別っていうだけです。
王立研究所のドゥラ院長は、太陽の石について、
魔瘴石と 太陽の石……。
陰と陽のちがいは ありますが
どちらも 強いチカラを秘めた石。
私は 長い研究の末 たどりついたのです!
魔瘴石は チカラの向きを変えると
太陽の石に 生まれ変わるという事実に!!
と、なにげに重要な台詞をぶちあげちゃってます。
空っぽになった石ころに、光を込めるか魔瘴を込めるかで、
太陽の石にもなり、魔瘴石にもなるって事でしょうか。
災厄の王も、魔瘴の中からではなく光の河から現れています。
た、たしかに…!
そして世界でここだけ、光の河の金色の輝きが途切れかけている…。
ホントだ、白っぽい光が混じってるね。
ドルワームの石みたいにエネルギーが空っぽになったんかな。
この辺の話は次回に回すとして、この太陽の石、
実はロトの勇者にまつわる極めて重要なアイテムなのです。
ロトの勇者の末裔である『1』の主人公は、
「あまぐものつえ」と「たいようのいし」を合わせた「にじのしずく」を使って、
竜王の城を隔てた岬に虹の架け橋を作ります。
この石はラダトーム城に隠されており、魔法の鍵で厳重に管理されています。
石から力を引き出せるのは、聖なるほこらのじいさんだけです。
…のはずが!
ドゥラ院長は、魔瘴石を取り込んだ太陽の石が暴走して
爆発しそうになった時、こんな事も言ってるのです。
この暴走を 止めるのです。
太陽の石のチカラを 制御できるのは
ドルワーム王家の血を 引く者のみ!
この時、ドルワームのウラード国王と、国王の娘だったチリが抑え込み、
そして自分の力を信じたラミザ王子の王家の血が目覚め、
太陽の石の暴走をギリギリで食い止めました。
そのラミザ王子の雄姿がこちら。
王者セット…だと!?
世界を災厄から救うという、時の王者の証…なぜ王子が?
むっ…待て。この中央の石碑。
これは…まさか…!
ロトの紋章!!
その先の扉の上にも同じものがあるねー。
真ん中にハマってるのは太陽の石?
扉のレリーフは、王者のローブの胸にあるマークと同じでしょうか。
かも知れんね。エスタード島のやつだわ。
参照: ドラゴンクエスト10神話篇考察~時渡りの術とラーミア&エスタークの関係
こちらはグレイナル叙事詩に伝わる、星空の守り人の像ですね。
導きのロディアさんの話じゃ、この人が初代王者サマらしいよ。
ロトの紋章のようなレリーフの扉の奥に、この像があるという事は…?
この人はロトの王家と何か関わりがあるって事さ。
ロトの王家と関わりがありそうな初代王者に纏わる王者セットには、
エスタード島にある謎の神殿の扉と同じラーミアっぽいマークが付いていて、
しかもそれをドルワーム王国の王子が着用し、
その王子はなぜか太陽の石をほいほい制御できちゃう、と…。
確信犯ですな。
まだはっきりとは断言できません…明らかになっているのは、
ラミザ王子が王者の試練をクリアしている事だけですよ。
でもその試練は、キーエンブレム10個集めて
世界を救えるってロディアさんが判断した人しか受けられないんだぜ?
謎は深まるばかりですね…。
結論: ドルワーム王家はロトの勇者と関係がありそう?
次回は、光の河からお届けします。 (光と魔瘴 (2)へ続く)